夜は短し歩けよ乙女*森見登美彦ワールドに見るご縁の紡ぎ方
君はいったいどれほど呑むんだい?
「そこにお酒のある限り!」
観ましたDVDー!
黒髪の乙女ってこんなに酒豪だったかな。笑
というか全体的にこんなに酒を呑む話だったかしら?
お前はなぜ呑むのだ?
「ご縁の糸に導かれました。」
京都は先斗町(ぼんとちょう)での不思議な一夜の出来事。
(一晩で、飲み歩き、古本市、学園祭、風邪のお見舞いするって…。御都合主義、御都合主義。)
このお話のテーマは、"ご縁"かな、と思います。(かなり、かなり!御都合主義だけど!)
ご縁を表現するアイテムが、お酒。古本市。ゲリラ演劇。風邪の感染!?
お酒の席での繋がり合い。
「本は人と繋がっている」誰かの何かの影響を受けた作家が、また次の世代へ影響を与えていく。
一瞬で感じた運命を信じて想いを繋いでいく。
誰かの風邪をもらい、お見舞いに来てくれた人がまた風邪をもらっていく。
「どうしてもみんなと繋がっているのです!」
展開が早くてシュールなことが好きな方に、オススメ。
星野源さん(先輩役)の声の演技も凄く素敵なので、必見です!!!
エンディングソングはやっぱりアジカン♪
ご縁を大切に。
<酒と、アイドルと、それから私>