嵐の活動休止につきまして。

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今更感ありますが、ジャニーズを愛する者として、書きます。笑

 

◆はじまり

1999年ーーー。ジャニーズJr黄金期と呼ばれた時代を一足先に卒業し、デビューした嵐。誰もが(?)次はタッキーか?翼か?Four Topsか?と予測していた矢先の出来事。スケスケのレインスーツでMステに登場した日のことを、今でも鮮明に覚えています。笑

当時、私は大野くんのことを知らず、ぶっちゃけ昔のジャニーズは歌のレベルが本当に残念だったので、歌唱枠でのメンバー抜擢なんだろうなぁ・・と思っていました。(失礼なことに)

当時はまだ、縦長のケースに入ったミニCDが主流の時代。もう少しでミリオン!を達成する勢いでスタートを切った嵐。その後、春高バレーの応援サポーターとなり、ジャニーズの後輩グループへの道を切り開きました。

 

◆気づいたら人気爆発

途中の過程を、私はあまり知らないのですが、気づいたらSMAPに次ぐ国民的アイドルと呼ばれるようになっていた印象。きっかけは『花より男子』だったのかな、と。

大人気漫画の道明寺司役の松潤がハマりすぎ!!!!で、もともとそれぞれに力があり活躍していたメンバーにも注目が集まったように思います。

 

◆たくさんの道を切り開いてきた嵐

初の大卒(翔くん)、初のラッパー(翔くん)、初のキャスター(翔くん)、初のウォーキングステージ(松潤)、初のハリウッド(ニノ)、初の個展(大野くん)、初の・・・(相葉ちゃんは何かあったかな・・!笑)

歌っても踊っても、バラエティで喋っても、世の中のニュースを真面目に伝えても、何でも、見ている人に心地よさを与える嵐。それぞれが「自分に出来ることは何なのか?」と常に考えている。

前段での先輩たちのいろいろな変化による免疫(?)がついたのもあってか、嵐が解散することにも、それぞれがそれぞれの人生を歩んでいくことにも、世の中がすんなり受け入れているように感じます。それは、彼らの人柄がそうさせているのもあるし、これまでにいろいろな選択肢を見せてきてくれた嵐だから、受け入れられているのかも知れません。

 

◆これから

2020年まで駆け抜けるーーー。いきなりでなく、しっかり期限を決めて、ファンや世間にも心の準備期間を設けている嵐のやさしさが心に沁みます。(きっとオリンピックの仕事があるんだと期待・・・!)勢いでなく、考え抜いての結果なのだと、この記事を書いていてしみじみ思いました。

彼らの行動を機に、一人でも多くのジャニーズファンや世間の人たちが、自分の人生を見つめなおし、本当に望む未来に舵を切ってみることにチャレンジしていけたら素敵だなぁ、と思います。

 

永遠に同じカタチはあり得ない、想いや姿勢を共有したい。

<酒と、アイドルと、それから私>